Tuesday, September 2, 2008

第七課の読解:日本人の食生活

本文を読む前に、みんなで話し合おう
  1. あなたは、どんな日本料理を食べたことがありますか。また、その日本料理の材料はどんな物でしたか。
  2. あなたの国の料理と比べて、日本料理にはどんな特徴がありますか
  3. [旬]という言葉の意味を調べて、説明して下さい。
  4. 今の若い日本人たちは、どんな食べ物が好きだと思いますか。

アジアの国々には、昔から食事を主食と副食に分けて考える習慣がある。主食というのは日常の食事の中心となる食べ物で、普通は穀物である。副食というのは、その穀物とともに食べる肉や魚や野菜などのおかずのことである。日本もこのような食文化圏に属しており、多くのアジア諸国と同様、主食は米である。日本人の米食の歴史は古く、既に弥生時代から始まっていたと言われている。副食の中心は魚や貝や野菜であった。古くは肉食の行われているようである。奈良時代に仏教が広まってからは、動物の肉を食べることが避けられるようになった。現在のように再び肉が食べられるようになったのは明治時代に入ってからである。

日本料理に使う調味料で重要なのは醤油であろう。

。。。。また

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